日本シリーズ 最終戦

勝ったぞーーー、うおーーーー!!!!
思えば12年ぶりか〜。何度となく日本シリーズで辛酸をなめてきて、西武球場で2連敗したときには、また今年もか〜とちょっと萎えかけたけど、若い獅子軍団は過去の記憶なんか関係無いせいか元気一杯勝ち抜いてくれました!
思えば、いつの間にか、西武の主力は僕より若い人ばかり。あのパゲ親父の和田でさえ、僕より若いもんな〜!(^^;。
しかも、伊東さんが監督しているんだから、昔からのファンとしては、なんか感慨深いものがありますね。往年の名プレーヤー(石毛とか秋山とか辻とか工藤とか清原)がいた頃にもう一度日本一になって欲しかったし、今のライオンズは全然選手層変わっていて、愛着薄い部分があるんだけど、やっぱ日本一は相当うれしい!(笑)。特に、プレーオフ第一ステージからの激闘は観てて楽しくて楽しくて、野球のおもしろさを再認識したって感じです。第三戦のTV視聴率が日本シリーズ史上最低だったなんていう関心の低さもありましたが、これを観なかった野球ファンは確実に損してるってばっ。ま、贔屓の球団が試合してないのなんか、観る気無くすのはよーくわかりますけどね〜(^^;
それと、やはり悲しかったのは、どうみても西武のファンの方が圧倒的に少なく、応援が寂しいってこと。本拠地西武ドームでさえ、客席は5割程度、名古屋ドームでは1割程度しか西武ファンがいなかったのではないでしょうか。
第7戦、7vs0の大差がついても、中日ファンは本当に最後の最後まで熱のこもった応援を続けていました。第4戦(ん、5戦かな?)の西武ドームで、中日が大きくリードしたときは西武ファンの多くは、終盤でさくさく帰っちゃいました。ん〜、西武ドームの地理が悪いから家遠くて、家路急ぐ人が多いのか?(^^;。ドライだなあ〜。そんぐらいならチケット僕によこせ〜。
ま、今回の壮絶な試合に勝利したということから、きっとちびっこ野球ファンが西武に転び、だんだんとファン層が広がっていくといいなあ〜、とか思っています。そのためには今後も勝ち続け、伝説のV9を越えねば!