チェーンはずれ修理

うー、昨日に引き続き昼起きー。日が傾きはじめる頃に起きるのは冬の日照時間短い時期だとちょっと罪悪感ありますなー。しかも2日連荘だったりするので(^^;。
さてさて、遅めの朝食後、まずは忘れていたバイク修理。
水曜日、なんとか転がして自宅までは持ち帰ったのはいーですが、いままでにないチェーンの絡まり方であり、その場修理を諦めていたのでした。なんとかしないと明日の出社で使えないですし。
さーって、従来はリアのスプロケからチェーンが外れてチェーンカバーなどに絡まるとかリアサスとホイールの間に無理やりねじ込まれてタイヤを緩めないとはまり込んだチェーンを取り出せなくなったり、という程度の問題が多かったのですが、今回はフロント側のスプロケでチェーンがジャムるという新型の障害(おい。
で、エンジン横のカバーをはずさないといけないんですが、車載工具には適当なレンチがなかったので、自宅で修理するしかなかったわけで。
で、このフロントスプロケットをガードしているカバーは、6角ビス3個でとまっているわけですが、そのうちの一個がゆるゆる〜。
初めて気がついたのですが、どうも金属部品がすっぱり断裂しているようです。ビスの穴自体は、エンジンパーツの一角であり、もちろん金属なんですが、ネジ穴部分がポッキンと折れており、ビスがつながったままぶらぶーらしていたわけですなあ。これはこれで怖いんですが。
初めてあけたカバーなんですが、ここ、油カスというか、チェーンルーブカス(?)がこってり積み重なった状態でゴミすげー!。何層にも重なった油カスを削り取り清掃。やっと修理にとりかかれるぞーい。
で、フロントのスプロケに、チェーンが二重巻きされてました(;_;)。こりゃチェーンがロックするわい。どう巻き込めばこうなるかっちゅー感じで、一部3重巻き状態となったチェーンをはずしてやると、リアスプロケに絡められる遊びが出てきたのであっさり修理完了。今後この手の問題が走っているときに発生したらいやだなあ。一応、車載工具に該当六角レンチ持ち歩くようにしようかしら。
ま、とにかくもうちょいこのバイクも延命できそうで嬉しいのでした。