サラマンダー

いや、思ったより地味な映画でした(^^;。しかし核も聞かないようなやつなのによくあんな戦い方で勝てるなあ。外皮がめちゃ強力ってことなんか?でも中から爆破させたくらいで飛び散ってたしなあ……。
えーと、サラマンダー復活し、世界は氷河期へ逆戻りするか?!って感じで始まるわけです。サラマンダーは灰を食べるんで、なんでもかんでも火吹いて燃やしちゃうんですな。わずかに生き残った人類が、サラマンダー繁殖の要、世界に一匹しかいないらしい雄サラマンダーをやっつけよう、というお話です。
なぜか、どこかにしらじらしい雰囲気があって、つまらなくは無いのに、見終わったあとに、残るものがないというのが不思議な印象でしたな(^^;。最近この手の大作モノは、大群衆が右往左往的な方向にもってかれることが多いから地味に感じたのかなあ。英国が舞台ってことはイギリス映画なんかいね?そのせいもあったりして。