買った〜ぁ!

ぐおおーーーー、燃えに燃えた!やばかったし、余裕だったし、でもやっぱりぎりぎりのところで綱渡り。白熱の最終戦は片時も目を離せない大激戦となったんだけど、もともとパリーグって注目度低いから、視聴率稼げたかどうか怪しく……テレビ東京。観ててもらえれば、野球好きならパリーグの試合も見直されたんじゃないかと思うんだけど。といいつつも、やっぱりこの燃えの原動力は、好きなチームの浮き沈みから出てくるものであって、どーでも良い球団同士が戦っていても気にならないもんかなあ。
でもその辺のアホーな在京キー局とちがって最後までしっかり放映したのはあっぱれであった。見事見事、さすがだテレ東。
ところで勝因ですが、伊東監督いわく選手の成長ってことです。そう、まさにそれが結実した第二ステージでした。シーズン中は控えだったりほとんど出番無かった選手ですら、大一番できっちり結果を出した。もちろん、シーズン中の主力もしっかりと成果を出し、チームの勝利へ、ひいてはリーグ優勝、日本シリーズの桧舞台への切符を獲得するのに貢献できてました。
対して、ダイエーはどう考えても今期の三冠王松中が大ブレーキ。これが間の悪いことにチャンスに回ってくるんだよねえ。西武の主力バッターが敬遠で歩かされたり(一塁が空いていたりした理由もあるが)している中、ダイエーに対して西武は真っ向勝負。正直、松中がチャンスで、ひとつでも売っていればダイエーが優勝していたかもしれません。それくらい均衡した試合だったし、差は小さいでしょう。
ダイエーも脇役含めてほとんどの選手がしっかり力を出してました。それだけに悔いが無いという思いと、悔しい思いが強いって人と、二分されたんじゃないでしょうかねえ。
個人的には僕も今のプレーオフ制度には疑問を感じます。子供の頃、どうしてプレーオフをやめるのか、そっちの方が不思議でならなかった僕ですから、やっぱり前期後期優勝チームの二強プレーオフが良いなあ、なんて思うんですけどね。今のプレーオフ制度なら、上位チームにもう少し有利ポイントを付加すべきかな。しかし、前期後期制とすると、いまだとサッカーのまねっこ呼ばわりされるのを懸念してるんでしょうか?。野球の方が先じゃ〜(笑)。
まあ、これで松坂も大一番で弱いのレッテルをはがせ、今後も勢いに乗っていくんじゃないかな〜(^^;。そうそう、伊東監督も、選手やめた年に優勝できるなんて出来すぎです。23年目の選手人生みたいな感覚なんじゃないかと思いますけど、なんとか中日に勝ってほしいですね!やっぱ総合力は中日の方が若干上に思いますけど、うまく勢いを利用できれば勝機はあります!

で、そのあとあいのり〜。沼っち、登頂断念、残念だったなー。来週はついに振られ気分でロケンロールか?(^^;。